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「新春相場で騰がりやすかった銘柄」の2つの特徴

今こそ10万円株に注目!

2017年01月11日

中原 良太

撮影:梅谷秀司

 2017年に入ってからも、日本株は強い動きを続けていますね。1月4日の大発会の日経平均は前日比479円高となりました。非常に強い動きとなり、幸先の良いスタートでしたね。

 例年、1月から4月までの時期は日本株全体が上昇しやすい傾向があります。これは、3月決算企業の配当金や株主優待を狙った投資家が株を買いやすい時期だからと考えられています。

 どうせなら、僕らもこの上昇の波に乗って、大きく利益を出したいところ。そこで今回は、「新春相場で利益につながりやすかった銘柄の特徴」を、過去のデータを使って分析していきます。

日本株は、新春相場に上がるのか?

 まず始めに、例年、年明けから4月頃にかけて相場はどのように動くのか、過去の統計データを調べてみましょう。今回は、東証1部に上場する全銘柄を対象に、00~16年の動向を分析しました。

■年明けから4月までの大型株の動向を分析する
====================
(分析対象)
・東証1部に上場する全銘柄

(株を買うタイミング)
・1月の第1営業日である
 →上記を満たしたら、当日の寄り付きで株を購入する

(株を売るタイミング)
・4月の第1営業日である
 →上記を満たしたら、当日の寄り付きで株を売却する

====================

 以上が、年明けから4月頃にかけた東証1部銘柄の動向についての調査方法です。この方法で投資したときに期待値がプラスであれば、年明け以降は大型株が上昇しやすいと言えるでしょう。検証結果は、以下のとおりです。

■年明けから4月までの東証1部銘柄の動向
====================
検証期間:00年?16年
サンプル数:31791回
勝率:57.84%
期待値:+4.96%
====================

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