米国株は上昇、トランプ氏発言で医薬品株売られる

ダウは98ドル高の1万9954ドル

ロイター
1月11日、米国株式市場は方向感の定まらない展開となり、主要株価指数が上昇して取引を終えた。写真はNY証券取引所のトレーダー、9日撮影(2017年 ロイター/Lucas Jackson)

[ニューヨーク 11日 ロイター] - 11日の米国株式市場は方向感の定まらない展開となり、主要株価指数が上昇して取引を終えた。トランプ次期米大統領が記者会見で高額な薬価を設定している医薬品会社に批判的な姿勢を示したことを受けて医薬品株が売られた一方、エネルギー株やハイテク株は買われた。

ナスダック総合指数は続伸し、終値として過去最高を更新した。

トランプ氏の発言を嫌気してヘルスケア関連株は軟調に転じ、S&Pヘルスケア株指数<.SPXHC>は一時1.9%低下、1.0%安で終了した。ナスダック・バイオテクノロジー株指数<.NBI>は2.96%下がった。

セクター別では、S&P総合500種の主要11業種指数のうち8業種が上昇。原油相場の大幅な上昇を好感してエネルギー関連株は買われ、S&Pエネルギー株指数<.SPNY>は1.2%上昇。S&P情報技術株指数<.SPLRCT>は0.7%上がった。

終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード

ダウ工業株30種 19954.28 +98.75 +0.50 19887.38 19973.42 19833.16 <.DJI>

前営業日終値 19855.53

ナスダック総合 5563.65 +11.83 +0.21 5550.72 5564.08 5524.03 <.IXIC>

前営業日終値 5551.82

S&P総合500種 2275.32 +6.42 +0.28 2268.60 2275.32 2260.83 <.SPX>

前営業日終値 2268.90

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