4期連続2ケタ増益! "厳選"中小型銘柄の高ROEランキング50

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会社四季報オンライン編集部
(撮影:尾形文繁)

 ダウ工業平均が史上初の2万ドルを超えた米国市場につられるように一時は堅調さを取り戻した日本市場。しかし、米国のトランプ新大統領の予測不能な言動への懸念が浮上して日経平均株価が下落するなど、先行き不透明感は強いままだ。

 このような全体相場の短期的な変動に振り回されずに、中期的な視点で成長が見込める銘柄を探すため、原点に立ち返って大幅増益が続く高ROE銘柄に注目してみた。

 2期前から今期、来期(東洋経済予想、12月・1月・2月決算銘柄は3期前から前期、今期予想)まで4期連続で10%以上の経常増益が続く見込みの銘柄を対象に、収益性の高さを示すROE(自己資本利益率)の上位銘柄(自己資本比率は30%以上)をランキングしたのが下表だ。

 ROEは自己資本あたりの利益率を示し、たとえばROEが10%であれば、その企業が100万円の出資分に対して年間で10万円の純利益を稼ぐことを意味する。中長期で運用をする機関投資家が特に重視する指標の一つでもある。今回は、今後の成長余地の大きさに期待するため、時価総額は100億円以上2000億円以下の中小型銘柄に限定している。

 ランキングの1位~25位は以下の通り。 

■高成長中小型銘柄の高ROEランキング(1位~25位)

コード 社名 予想
ROE
(%)
4期平均
増益率
(%)
時価
総額
(億円)
自己資本
比率
(%)
予想
PER
(倍)
1 2379 ディップ 46.4 67.9 1448.3 70.1 21.6
2 3276 日本管理センター 44.3 24.2 248.9 35.5 17.1
3 6071 IBJ 41.9 32.5 219.6 48.1 28.2
4 2154 トラスト・テック 38.9 34.3 355.5 35.8 17.8
5 6531 リファインバース 38.6 39.8 108.0 31.9 54.0
6 2124 JACリクルート 38.3 27.7 560.7 82.1 16.6
7 3288 オープンハウス 35.5 32.9 1540.6 31.1 6.7
8 6198 キャリア 35.2 34.1 181.7 51.7 50.5
9 6200 インソース 32.1 24.0 153.1 64.4 41.8
10 6032 インターワークス 28.9 26.7 121.6 82.2 18.8
11 6080 M&AキャピタルP 28.8 35.3 568.3 49.9 37.6
12 3912 モバイルファクトリ 28.3 46.3 136.9 82.4 25.7
13 6050 イー・ガーディアン 27.9 40.8 209.3 71.7 43.4
14 6187 LITALICO 27.4 49.3 278.2 37.0 67.8
15 7575 日本ライフライン 27.1 60.7 962.1 47.7 16.4
16 3925 ダブルスタンダード 26.6 45.7 110.9 81.5 44.4
17 6027 弁護士ドットコム 26.4 280.9 174.0 87.0 60.0
18 6191 エボラブルアジア 26.4 108.3 563.9 47.0 94.0
19 4346 ネクシィーズG 25.6 47.3 203.2 40.5 15.0
20 4318 クイック 24.7 20.3 213.3 67.3 15.2
21 3687 フィックスターズ 24.5 18.6 261.8 83.0 49.4
22 4848 フルキャストHLD 24.5 111.1 354.8 69.9 17.2
23 3418 バルニバービ 24.2 35.7 117.1 35.6 24.9
24 3053 ペッパーフードS 23.8 70.6 115.9 31.5 19.7
25 3679 じげん 21.6 27.8 536.7 54.6 44.7
※2期前から今期、来期東洋経済予想(12月・1月・2月決算銘柄は3期前から前期・今期東洋経済予想)がそれぞれ10%以上増益、時価総額100億円~2000億円、自己資本比率30%以上の銘柄が対象。今期予想ROEが高い順にランキング。株価、東洋経済予想は1月30日時点

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