株主の顔ぶれ見てリンク&モチベ買っちゃいました!

株価は上昇トレンド維持

横山 利香
リンクアンドモチベーションの会議室(撮影:今井康一)

  日経平均株価は1万9000円を挟んだ小動きの展開です。要因の一つはドル・円相場が円高ドル安に振れていることでしょう。米国のトランプ大統領が「口先介入」を行ったのをきっかけに、6日には1ドル=111円台まで円高が進行しました。10日には日米首脳会談が予定されているので、それまではどうしても円高方向に動きやすい感じなのかもしれません。

 チャート分析ではドル売りが落ち着いた状況にはないのでもうしばらく、ドル売りの続く可能性があります。しかし、円高ドル安が進行している割に、日経平均はどちらかと言えば底堅いかもしれません。日銀によるETFの買い入れが効果を発揮しているのでしょうか。いずれにせよ、ドル・円の動きをにらみながらの展開が継続しそうです。

 一方、米国NYダウは7日の取引時間中に2万0155ドルまで上昇。ナスダックも5689ポイントまで値を上げて高値を更新するなど米国の株式市場は堅調そのものです。ただ、短期的にはトレンドが変化した可能性もあり、これまでのような強気一辺倒でいいのかと考え始めています。

 2016年には「買い」だった原油のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物も2カ月ほどレンジ相場が続いており、値動きも煮詰まってきました。モミ合いを上下いずれに抜けるのか見極めたいところです。中長期的には上昇シナリオが考えられますが、仮にそうならばいったん押し目を形成する展開もありえます。少し様子を見て再び、「買い」参戦したいと思っています。

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