アニメ誕生100年、イベント満載の春はこの3銘柄に注目だ

ブロッコリー、KLubに続け!

藤本 誠之
今年はアニメ生誕100周年でイベント目白押し。東京お台場の実物大ガンダムも3月5日に撤去され今秋には「ユニコーンガンダム」がお目見えする(2009年撮影)

 まいど、相場の福の神こと藤本です。株式相場で勝つには「半歩先読み」が重要です。

 2017年は日本でアニメが誕生して100年目の年になります。今年はアニメに注目です。

 日本では毎年、春になるとアニメーションに関するさまざまなイベントが開催されます。国内で開かれるアニメ展示で最大級のイベントは、3月25、26日に東京ビッグサイトで開催される「AnimeJapan 2017」です。同イベントは、東京都が実質的に開催していた「東京国際アニメフェア(TAF)」と、一部のアニメ関連企業が中心となった「アニメコンテンツエキスポ(ACE)」が14年に集結したもので、今年は昨年の174社を上回る過去最多の184社が出展し、来場者は14万人を見込んでいるようです。

 また、3月10~13日には、東京・池袋を中心にして「東京アニメアワードフェスティバル2017」も開催されます。

 株式市場では3月6日に、ブロッコリー(2706)KLab(3656)が急騰しました。これは、「AnimeJapan 2017」の「うたの☆プリンスさまっ♪ Shining Liveブース」で試遊会の開催が決定したとのニュースが買い材料となったようです。

 今回は相場の福の神が特選したアニメ関連銘柄を3銘柄ご紹介します。

フリュー (6238、東証1部)

 東京都渋谷区に本社があり、1997年にオムロンのエンタテインメント分野の新規事業としてスタート。2007年にMBO(マネジメント・バイアウト)により、フリュー株式会社として独立しました。元々がメーカーなので、モノづくりへの熱い情熱を持ち、コツコツと製品を改善し続けています。主力プリントシール機事業では後発メーカーでしたが、現在では、過半数以上の圧倒的なシェアを持つトップ企業です。

 プリントシール機のネットの無料会員は1000万人以上に上ります。全国の女子高生の約7割が会員で、月額300円の有料会員も160万人を超えています。

■福の神ポイント
 プリントシール機と並ぶ、もう一つの事業の柱が「世界観ビジネス事業部」です。これは、アニメを中心としたコンテンツをゲーム化、グッズ化するなどのメディアミックスで展開するビジネスです。アニメやゲームは単体だと収益が安定しませんが、独自の世界観を元にアニメ、ゲーム、商品化などのメディアミックスを行うことによって収益の安定化を図っています。

■株式データ
株価 1,505円
単元株数 100株
予想PER(連)14.68倍
実績PBR(連) 2.88倍
予想配当利回り 1.99%
時価総額 427億円

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