ティーケーピーの初値は公開価格を74%上回る1万0560円に

会社四季報編集部

 東証マザーズに上場したティーケーピー(3479)の初値は公開価格である6060円を74%上回る1万0560円となった。

 上場初日となる27日、初値が付いたのは11時16分。直後には1万0800円もあったが、後場に入ると伸び悩み13時42分には9850円をつけるなど、1万円を挟んでモミ合っている。

 ティーケーピーは東京23区内を中心に大都市圏で貸会議室の管理運営を展開。ポータルサイト「TKP貸会議室ネット」を集客ツールに会議室だけでなく、料飲や宿泊サービスも提供。遊休資産を持つ不動産オーナーに絞り込み、不動産調達単価の引き下げを実現している点も強み。2005年に設立しポータルサイト運営を開始。10年の米国ニューヨーク現法設立を皮切りにシンガポールや香港など海外展開にも積極的。

 17年2月期は貸会議室サービスが拠点数、会議室数ともに増加が効く。付帯サービスも拡大。地代家賃の増加や人件費増こなし大幅増益。18年2月期も貸会議室サービスで高単価案件増やし続伸の見込み。自己株処分による手取金は出店関連費用に充当。

 比較銘柄はセレスポ(9625) 、プラップジャパン(2449) 、レイ(4317) 、共立メンテナンス(9616) 、帝国ホテル(9708)など。

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TKP (3479)

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