オークネットの初値は公開価格を18%上回る1300円に

会社四季報編集部

 東証1部に再上場したオークネット(3964)の初値は公開価格となる1100円を18%上回る1300円となった。

 再上場初日となる29日、初値が付いたのは9時36分だった。直後には1319円まで買われたが、その後は伸び悩み11時12分には1230円をつけるなど1250円前後で推移し、1242円で午前の取引を終えている。

 オークネットはインターネットを活用した中古車や中古スマホのオークション事業を展開。旧オークネットは1984年設立。通信衛星を利用した事業者向けオークションを運営し91年に株式店頭公開。2000年には東証1部上場も果たすが、インターネット移行に伴う事業構造転換を目的にMBOで08年上場廃止。同年設立の存続会社IDSPと12年に合併し現体制。ネット移行と月額課金制導入、中古スマホなどの新規事業も育成し再上場。

 17年12月期は四輪事業が順調増。デジタルプロダクツ事業も中古スマホ軸に拡大が続く。業務委託費の増加や人件費やのれん償却費重く営業益は横ばい。調達資金はITシステム費用中心に充当する予定。

 比較銘柄はオークファン(3674)、システム・ロケーション(2480)、ネクステージ(3186)など。

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オークネト (3964)

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