調整が続くと判断、保有株を売却しました

安くなったらまた買い戻します

横山 利香

 新年度入りした日経平均株価は、5年ぶりに初日に株価が上昇しましたが、ローソク足は典型的な十字線を描き力強さに欠けました。その後もローソク足は陰線が続き、短期的に株価はダブルトップを形成して天井を打った可能性が高くなってきました。

 下落トレンドに転換してからは、上値抵抗線に沿った下落が続いています。また、トランプラリー以降株価を下支えしてきた多くの下値支持線を次々と割り込んでいる状況です。チャートを見る限り、日経平均株価は長期の下値支持線を下方にブレークしてしまったことで、3月2日につけた年初来高値1万9668円に対し、どこまで値を戻せるかが注目されます。

 個人的には、2月終盤以降、株価が動かない状況で身動きが取れず、取引を控えて短期売買に徹していたことが幸いしています。また、高くなった銘柄は何度でも買い戻せるチャンスがあると考えていますから、割り切って順次利益を確定しています。

 NYダウのチャートを見る限り、株価はいまだ下落波動の途中にあるように見受けられます。株価は下落すれば上昇するものですからリバウンドする局面もあるでしょうが、まだ底を打っていない可能性は高いと考えています。

 ドル・円相場も引き続きドル売りが続いていて、1ドル=110円台まで円が買われています。チャートを見ると、しつこいドル買いが入ってはいるものの、中長期的なドル売り基調は続いていると分析しています。

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