テモナの初値は公開価格の3倍以上となる8050円に

山内 哲夫

 東証マザーズ上場のテモナ(3985)の初値は公開価格である2550円の3倍以上となる8050円となった。

 上場初日の4月6日を買い気配のまま終えた2日目。初値が付いたのは10時10分。その後10時21分には8480円もあった。ただ、勢いは続かず、11時29分に7020円をつけるなど伸び悩み、7040円で午前の取引を終えている。

 テモナは定期販売に特化したショッピングカート付き通販システム「たまごリピート」とウェブ接客ツール「ヒキアゲール」などEC事業者支援サービスを展開。利用料金を月額で定めた、売り上げが継続的に積み上がるストック型ビジネスモデル。2008年にTEMONAとして設立。09年にネット通販の定期購入・頒布会に特化した「たまごカート」(現たまごリピート)発売開始。14年に「ヒキアゲール」開始。16年から現商号となってる。

 17年9月期は主力の「たまごリピート」が得意の健康食品・化粧品向けに加え食品市場向けも拡大。「ヒキアゲール」も販路拡大進む。販売代理店に対する紹介手数料や人件費増をこなし営業増益を見込む。調達資金はシステム投資や本社移転費用などに充当する予定だ。

 比較銘柄は、 Hamee(3134) 、ロコンド(3558) 、GMOペパボ(3633) 、ラクス(3923)など。

記事中の会社を詳しく見る

テモナ (3985)

ページトップ