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がん治療のキーワード、「免疫治療」関連銘柄を解説!

「免疫チェックポイント阻害剤」に注目集まる

nenovbrothers / PIXTA(ピクスタ)

 現在のがん治療分野では「免疫」がキーワードになっている。免疫とは、人などの動物が体中に侵入した異物を排除するために生まれながらに備わっている能力である。

 岩波書店の生物学辞典によれば、免疫は“動物体内から外来性および内因性の異物を生理的に認識・排除し、自己体として個性と恒常性を維持するための機構の総称”となっている。「外来性の異物」とは、花粉などのアレルゲンをはじめとしたもので、移植により体内に導入される臓器によるタンパク質関連も含まれる。

 一方、「内因性の異物」とは、まさにがん細胞などを指す。がん細胞を攻撃するのはナチュラルキラー細胞であり、がん細胞を異物と認識して殺傷するシステム全体が免疫機能。現在のがん治療法の主流は、外科治療(手術)、化学療法、放射線治療の三つであり、これらを総称して三大がん治療法とも呼ぶ。この三つ治療法に加えて、新たな四つ目の手法として注目されているのが、「免疫療法」なのである。

 免疫療法は、生まれながらの免疫の能力を人工的に高めるというもの。がん治療を目的とした免疫療法が「がん免疫療法」といわれるものである。近年、免疫システムの研究開発の進展から新しいタイプの治療法が次々に登場している。世界的に著名な科学誌『サイエンス』は、Cancer Immunotherapy(がんの免疫療法)を魅力的な治療法として、科学のブレークスルーの一つとして選出している。

 1990年代までの免疫療法は、進行がんに対する単独での有効性が実証できなかった。しかも免疫療法は国内で医療保険の適用外であり、効果の割に費用が高額で患者の負担も大きかった。このため、医療関係者の中には、同治療法に対して否定的な見方も少なくなかった。しかし、免疫細胞ががん細胞を攻撃するメカニズムが徐々に明らかになるにつれて、「正常細胞に影響なく、がん細胞のみを攻撃する」というがん免疫療法が急速に医療現場で取り入れられるようになってきた。

免疫チェックポイント阻害剤が新たな治療で注目

 免疫機構を応用した治療薬分野では、「免疫チェックポイント阻害剤」が市場を席巻する。免疫チェックポイント阻害剤とは、免疫抑制=免疫に対するブレーキの緩和を担当する薬剤。“ブレーキを緩める”とは頼りない気がするものの、ヒトの免疫力は本来極めて強力である。

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東洋経済から絶好調企業を先取り

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