戻り上値メドに接近、突破か!押し戻されるか?

2017年は「電子書籍関連」が来る!?

横山 利香

 失敗したとはいえ、北朝鮮がミサイルを発射したというニュースが先週末に流れました。ゴールデンウィーク中の日本の株式市場は5月1日と2日しか開いていません。最初は2日しかないとどうなるんだろうと思いましたが、悪材料は週末に消化したようで、日経平均株価は短期上昇トレンドに沿うような動きが続いています。

 個人的に、さすがにミサイル発射などの挑発行為はしないだろうと思い込んでいたため、保有株はそのまま放置していました。投資スタイルはトレンドフォローを基本としているので、トレンドが大きく反転するようならいったん利益確定をしてポジションの取り直しをしなければならないと思っていましたが、流れが変わらなくてよかったです。

 日経平均株価は4月17日に1万8224円の安値をつけた後、リバウンド基調が続いていると前回書きました。その後、目標株価を1万9500円に設定していたのですが、5月1日にトレンドが変わらなかったことでほどよい水準まで上昇しています。

 またドル買いトレンドも継続していて、1ドル=112円台に乗せてきました。チャートを分析する限りでは、上値メドまであと数十銭あたりが節になるのではないかと考えています。その水準を上に抜けるのか、それとも押し戻されるかで、為替市場のみならず株式市場の今後の動きをも左右するのではないかと考えています。

 それにしても、米国の株式市場、とりわけナスダックは高値更新が続いていて、強いの一言です。投資家視点で考えれば、株価が上昇することは悪いことではありませんが、上昇すれば下落するわけですから、その反動も大きなものになるのではないかと心配しています。何が起こるかは誰にもわかりませんが、株価チャートを見ると、今年はセルインメイ(株は5月に売れ)というよりは、夏以降の彼岸底になるのではないかと考えています。

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