前場の日経平均は反落、米株安と円高で利益確定売り膨らむ

前場終値は138円安の1万9823円

ロイター
5月12日、前場の東京株式市場で、日経平均株価は前日比138円27銭安の1万9823円28銭となり、反落となった。写真は都内にある証券会社の株価ボード。2015年10月撮影(2017年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 12日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前日比138円27銭安の1万9823円28銭となり、反落となった。前日の米株安や為替の円高を嫌気し小幅安で寄り付いた。前場中盤以降に先物主導で下げ幅を拡大し、一時150円を超える下落となった。半面、自社株買いや増配を発表した企業や、好決算銘柄には押し目買いが入った。

TOPIXも反落。セクター別では輸送用機器、ゴム製品、非鉄金属が下落率の上位。半面、精密機器、サービス、小売がしっかり。

SMBCフレンド証券のチーフストラテジスト松野利彦氏は「ファンダメンタルズの良好さは疑いようがない。ただ、政治イベントを通過ししばらくは材料不足。目先の注目点は米株の調整が一時的に終わるのか、長引くのかに向けられよう」と話している。

東証1部騰落数は、値上がり512銘柄に対し、値下がりが1385銘柄、変わらずが118銘柄だった。

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