きょうの動意株

東芝は下げ幅拡大、経営再建計画の先行き不透明感強まる

6502 東芝 株価チャート
10/20
15:00
時点

335

前日比
-6(-1.76%)

年初来高値 347.0(17/10/16)
年初来安値 178.0(17/02/17)

 東芝(6502)は経営再建の先行き不安感が再び強まり下げ幅を拡大。午後12時41分時点では前日比18.8円(7.2%)安の243円となっている。

 15日に監査意見のつかない前2017年3月期の連結業績概況を発表。米原子力子会社ウエスチングハウスの米破産法申請に伴う損失などが響き最終損益は9500億円の赤字となり、期末で5400億円の債務超過に転落した。

 当社は4月に分社した半導体メモリ事業の売却益で穴埋めする計画を進めているが、その共同運営相手である米ウエスタンデジタルが売却の差し止めなどを求める仲裁申立書を、国際商業会議所(ICC)の国際仲裁裁判所に提出。結論が出るまでには時間がかかる可能性もあり、当社再建計画の先行きには再び不透明感が強まってきた格好。

 18年3月末でも債務超過を脱することができなければ、当社株は自動的に上場廃止となる。それ以前に取引金融機関からの支援継続にも不安が広がりつつあり、処分売りが出やすい状況となっている。

(取材協力:株式会社ストックボイス)

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予想PER 6.75倍 PBR -2.57倍 予想配当利回り 0.00%
市場 東証二部 売買単位 1000 株 ※ 現在値
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