前場の日経平均は小幅続伸、先高期待強く円高に抵抗感

前場終値は28円高の2万0205円

ロイター
6月5日、前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比28円37銭高の2万0205円65銭となり、小幅に続伸した。東証で1月撮影(2017年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 5日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比28円37銭高の2万0205円65銭となり、小幅に続伸した。5月米雇用統計発表後の円高を嫌気し、朝方は売りが先行。

一時73円安まで下げたが、売り一巡後は国内外の機関投資家による押し目買いが入り下げ渋った。前場後半は短期筋による損失覚悟の買い戻しも巻き込んでプラスに浮上した。前場のTOPIXはマイナス圏で引けた。

日経平均は前週末までの2営業日で500円を超す急ピッチの上昇となったこともあり、利益確定売りが先行したが、売りを急ぐ投資家は少なかった。市場では「バリュエーション面での日本株の割安感が引き続き意識されている。今回は日経平均2万円突破に抵抗感がなかったため投資家心理が上向いている。新たな上昇トレンド入りへの期待が強い」(岡三オンライン証券チーフストラテジストの伊藤嘉洋氏)との声が出ていた。

東証1部騰落数は、値上がり830銘柄に対し、値下がりが1046銘柄、変わらずが140銘柄だった。

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