好成績の投信が組み入れている銘柄はこれ!

優秀な運用者が注目

鈴木 雅光
優秀な運用者が共通して目を付けている銘柄がある(撮影:今井康一)

 おそらく、四季報オンラインを読んでいる投資家の多くは、「投資信託を買うくらいなら、自分で銘柄を選んで投資した方が良い」と考えているだろう。

 たしかに、株式投資には自分で銘柄を選ぶ面白さがある。対して投資信託の場合、銘柄選びから売買のタイミングまで、すべて運用担当者にお任せだ。そのうえ、購入時の購入手数料、保有期間中の運用管理費用といったコストもかかってくる。さらに言えば、ファンドマネジャーが無能だったら、運用成績はベンチマークを下回り続けるおそれがある。コストを払い、人に運用を任せてろくでもない成績になるならば、たとえ損をしたとしても、自分で銘柄を選んだほうが、納得はいく。

 ただ、どれが優秀な運用成績を上げているアクティブファンドかがわかるなら、その組み入れ銘柄を見ることは、個別銘柄に投資している投資家にとっても参考になるはずだ。

 そこで、まずは優秀なアクティブファンドを選んでみよう。ちなみに、ここでのアクティブファンドは、日本株を投資対象とするものに限定している。

 日本株を投資対象とした投資信託はたくさんあるので、ある程度の絞り込みが必要だ。今回は以下の条件で絞り込んだ。
① 純資産総額は30億円以上
② 過去5年以上の運用成績があること
③ 通貨選択型、デリバティブ型、DC専用、SMA・ラップ型などは対象外

 こうして、2015年4月末時点、2016年4月末時点、2017年4月末時点という3つのラップタイムにおける過去5年間の運用成績をランキングし、インデックスファンドの成績を上回っているものから上位20位までをピックアップした。

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