前場の日経平均は小幅続落、FOMC待ちで様子見

前場終値は22円安の1万9885円

ロイター
6月13日、前場の東京株式市場で、日経平均株価は前日比22円86銭安の1万9885円72銭となり小幅に続落した。写真は株価ボードを眺める男性、2015年8月撮影(2017年 ロイター/Yuya Shino)

[東京 13日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前日比22円86銭安の1万9885円72銭となり小幅に続落した。前日の米国株安や強含みの円相場を嫌気して朝方から売りが先行。

米ハイテク株安に対する警戒感がくすぶり、東京エレクトロン<8035.T>、ソフトバンクグループ<9984.T>などのIT・ハイテク系銘柄が引き続き軟調だったが、売り一巡後は押し目買いも入って下げ渋った。今晩から始まる米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、前場後半は方向感なく小動きで推移した。

東証1部の値上がり銘柄数が全体の6割近くを占めるなど値がさハイテク株の一角を除くと全体は底堅かった。TOPIXは前場プラス圏で引けている。市場では「FOMC通過までは様子見にならざるを得ないが、日銀のスタンスに変更はない見通しであり、カネ余り状況が大きく変わるとは考えにくい。FOMC後はリスク回避ポジションが巻き戻される可能性もある」(内藤証券投資調査部部長の浅井陽造氏)との声が出ていた。

東証1部騰落数は、値上がり1181銘柄に対し、値下がりが687銘柄、変わらずが150銘柄だった。

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