前場の日経平均は小反発、一時2万円回復もFOMC控え伸び悩む

前場終値は20円高の1万9919円

ロイター
6月14日、前場の東京株式市場で、日経平均株価は前日比20円34銭高の1万9919円09銭となり小反発した。写真は株価ボードを眺める男性、都内で2015年6月撮影(2017年 ロイター/Issei Kato)

[東京 14日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前日比20円34銭高の1万9919円09銭となり小反発した。前日の米株高や為替の円安を受け、値がさハイテク株や主力輸出株に買い戻しが先行した。上げ幅は一時100円を超え、2万円の大台を3営業日ぶりに回復した。

買い一巡後は今晩の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を前にポジション調整売りが出て、上げ幅を縮小。瞬間的にマイナスに転じる場面も見られた。

セクター別では、空運、その他製品、陸運が上昇率の上位に並んだ。半面、石油・石炭、鉄鋼、保険が弱含み。

日本アジア証券エクイティ・ストラテジストの清水三津雄氏は「FOMC後の米連邦準備理事会(FRB)のイエレン議長の会見の注目度が高い。今後の利上げペースが緩やかで、バランスシート縮小を急がないという姿勢を示せば、日本株にとってはポジティブ。日経平均は2日の年初来高値(2万0239円81銭)を上回ってくる」と話していた。

東証1部騰落数は、値上がり1049銘柄に対し、値下がりが791銘柄、変わらずが174銘柄だった。

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