きょうの動意株

タカタに売り注文が殺到、「民再法申請」で終日売買停止に

 東証はタカタ(7312)株を午前8時20分から終日売買停止とした。売り物が殺到し、大引けで制限値幅いっぱいの前日比80円(16.53%)安の404円売り気配となった。同値で差し引き781万株強の売り注文となった。 

 一部で、当社が民事再生法の適用を東京地裁に申請する方向で準備に入ったと一部で伝えられたことが売り材料となった。欠陥エアバッグの大規模リコール(回収・無償修理)問題で経営が悪化、負債総額は1兆円超と製造業としては戦後最大の規模になる見通し。市場ではかねて法的整理が有力視されており、報道を受け改めて投げ売りが出た。場中には会社側からの開示はなく、終日の売買停止を余儀なくされた。ただ、市場の一部では、法的整理によるサプライチェーンの混乱を回避するために、法的整理に踏み切らないのではないかとの見方がくすぶっていたようだ。

(取材協力:株式会社ストックボイス)

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