前場の日経平均は2万円回復、イベント通過で安心感

前場終値は118円高の2万0062円

ロイター
6月19日、前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比118円93銭高の2万0062円19銭となり続伸。東京証券取引所で2016年2月撮影(2017年 ロイター/Issei Kato)

[東京 19日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比118円93銭高の2万0062円19銭となり続伸。取引時間中としては16日に続き節目の2万円を回復した。ドル/円が111円付近で推移したことで円高への警戒感が後退し、ファナック<6954.T>、東京エレクトロン<8035.T>などの値がさ株が買われて指数を押し上げた。化学、繊維などの素材株や好業績のゼネコン大手を物色する動きも見られた。

外部環境の落ち着きを背景に海外勢の買いが入ったほか、好業績、高配当株の一角には国内機関投資家の買い観測も出ていた。市場では「日米の中銀会合を通過したことで相場の重しが取れた。目先はリスクイベントもないことから日本株の割安感をあらためて評価する動きにつながっている」(日本アジア証券エクイティストラテジストの清水三津雄氏)との声が出ていた。

東証1部騰落数は、値上がり1436銘柄に対し、値下がりが462銘柄、変わらずが121銘柄だった。

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