前場の日経平均は小幅続伸、米株高など支援 ファーストリテ重荷

前場終値は45円高の2万0144円

ロイター
7月14日、前場の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比45円01銭高の2万0144円82銭となり、小幅続伸。前日の米国株高や円安基調を支えに買いが先行。前日に9─5月期決算を発表したファーストリテイリングが4%を超す下げとなり、指数を押し下げたが、プラス圏を維持して午前の取引を終えた。東京証券取引所で2015年8月撮影(2017年 ロイター/Yuya Shino)

[東京 14日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比45円01銭高の2万0144円82銭となり小幅に続伸した。前日の米国株高や円安基調を支えに買いが先行。前日に9─5月期決算を発表したファーストリテイリング<9983.T>が4%を超す下げとなり、指数を押し下げたが、プラス圏を維持して午前の取引を終えた。

TOPIXは反発。業種別の上昇率は非鉄金属がトップ。輸送用機器と鉄鋼が上位にランクインした。水産・農林と保険、小売を除く30業種が上昇した。

日経平均に対してはファーストリテイリング1銘柄が約62円の押し下げ要因となった。6─8月期が営業赤字の見通しとなったことなどが嫌気された。

日経平均ボラティリティ指数<.JNIV>は13ポイントを下回り、指数算出以来の最低を記録した。「SQ(特別清算指数)算出を無難に通過し、週末にもかかわらずしっかりとしている印象。日米ともに企業業績への期待もある。日経平均では2万円台での値固めが意識されている」(東洋証券ストラテジストの檜和田浩昭氏)との声が出ていた。

東証1部の騰落数は、値上がり1313銘柄に対し、値下がりが555銘柄、変わらずが154銘柄だった。

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