国が認定した仮想通貨交換業の注目銘柄は?

まずは11社が審査を通過

藤本 誠之
ビットコインと現金の両替機(撮影:尾形文繁)

 9月29日、金融庁が審査を通過した11社を「仮想通貨交換業」として登録したと発表しました。今年4月の改正資金決済法施行で仮想通貨取引所の登録制が導入され、金融庁は登録申請した事業者の審査を進めていました。そこで、晴れて認定されたこの11社に関連しそうな上場企業を表にまとめてみました。

 今回は、この中から特に注目の3銘柄をご紹介いたしましょう。

マーチャント・バンカーズ(3121)

 今回の「仮想通貨交換業」の登録で注目されたのは、どの企業が「第00008号」を獲得するかということでした。「8」という数字は、日本でも「八」が末広がりなので縁起が良い数字とされますが、「8」は中国人も大好きです。むしろ、中国人のほうが日本人よりもずっと「8」が好きで、「8」にこだわっています。

 例えば北京五輪も2008年8月8日午後8時に開始されています。金運アップのラッキーナンバーだから、8が好きだそうです。今回、「関東財務局長 第00008号」を獲得したBTCボックス株式会社には、マーチャント・バンカーズが出資。香港における仮想通貨取引所の開設・運営やアドバイス業務を協力して展開していく予定です。今回の「関東財務局長 第00008号」取得は、験を担ぐ香港での展開を予定している同社にとって追い風となるかもしれません。

■株価データ
株価:422円
単元株数:100株
予想PER:234.4倍 
予想配当利回り:0.24% 
時価総額:115億円

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