結果発表! 四季報先取り「超サプライズ銘柄」の騰落率はいかに

値上がり率1位はシュッピンで50%高

3月14日発売予定の会社四季報14年2集春号

本サイトでは『会社四季報』の発売の約2週間前から、独自増額銘柄の中から気になる50銘柄をチョイスし「先取り!超サプライズ銘柄」として先行配信している。次の『会社四季報』春号(14年2集)が発売されるのは3月14日(金)。今回も有料会員限定で2月26日から毎日5銘柄ずつ、夕方6時に配信する予定だ。

前回『会社四季報』新春号発売を前に昨年12月2日から配信したのは以下の50銘柄だった。気になる勝率ははたしてどうだったか。先週末の14日(金)までにつけたその後の高値と配信日の終値を比較し、パフォーマンス順に並べたのが以下の表だ。結果は、ベンチマークとした日経平均やTOPIXがこの期間に4%上昇したのに対し、14銘柄が20%以上上昇した。残念ながら負けも6銘柄あった。

騰落率トップになったのはシュッピン(3179、東マ)だ。2012年12月に上場、カメラを軸に専門性の高い中古品や新品をネットと店舗で販売している。会社側の営業利益予想4億8100万円に対し、四季報は6億5000万円と強気に予想。2月5日の第3四半期決算と同時に、会社側は通期の業績見通しを上方修正したが、その内容は四季報予想とかなり似たものとなった。株価は1月末までは1000~1100円のレンジで往来相場を続けていたが、1月29日に急に動意づき2月3日のザラバに1540円をつけた。

2位のトラスト・テック(2154、東1)は製造系技術者や開発系技術者の派遣会社。今14年6月期の営業利益予想は会社側10億4000万円に対し四季報は13億5000万円と3割程度の強気予想。当サイトで「スイングトレード日記」を連載している横山利香さんは、一足早く13年9月発売の四季報秋号でこの会社に目をつけ購入していたという。偶然にも「超サプライズ株」を配信した翌日の当コラムで「思惑どおりにブレイクしたトラスト・テック」と題して、「アベノミクス効果で製造業の業績が回復すれば、同社がその恩恵を享受できるのではないか。上場来高値の1030円をブレイクすれば、株価は青天井」などとに羨ましい話を書いている。実際にその後、株価は45%上昇したのだからさすがだ。

一方、ワーストはスタートトゥデイ(3092、東1)の0%。今14年3月期の営業利益予想は会社側103億2000万円に対し、四季報予想は120億円。1月31日の大引け後に発表された第3四半期の営業利益は前年同期比58%増と大幅増益だったものの、市場は無反応どころか下値支持線の2400円を割り込み下げを加速した印象。昨年11月の3080円を高値に今もほぼ一本調子で右肩下がりのトレンドが続いている。株価はここまで下がってもPER33倍と割高感が残る。人気離散したということか。

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