独自調査!これが海外比率の高い「円安好感株」ランキングだ

どこまで進む円安? 業績上振れ必至の銘柄をゲット

太田 直人

1円円安で笑う銘柄は? 

加えて為替感応度にも注目だ。1ドル1円の円安になったとき、利益にどれくらいの影響が出るかというもので、トヨタの場合、1ドル1円で約400億円の影響が出るとされる。今回のランキングでは海外売上高比率84%のホンダと同80%の日産自動車が共に120億円で最高。以下、キヤノンの64億円、村田製作所の30億円が続いている。最も円安を満喫するのは、はたしてどの企業だろうか。

東洋経済では、四半期ごとに上場企業の全社にアンケートを送付し、さまざまなデータを独自に調査している。「海外売上高比率」(海外での売上高が全体の売上高に占める比率)もその一つ。感応度も独自調査項目の一つで、表には各社の通期米ドルの想定為替レートと、1円円安になった場合の通期利益に与える影響額も入れた。想定レート、感応度とも空白の銘柄は未回答のため不明の会社。海外売上高比率(海外比率)は、各社の直近本決算時点のもので、売上高、経常利益は、東洋経済が予想している各社の今期本決算のもの。

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