米国株式市場は横ばい、小型株指数が1%上昇

ダウ工業株30種は3.66ドル(0.02%)安の1万6801ドル

10月2日、米国株式市場はほぼ横ばいで終了。小型株は上昇し、ラッセル2000指数は1.0%高で引けた。ニューヨーク証券取引所で撮影(2014年 ロイター//Lucas Jackson)

[ニューヨーク 2日 ロイター] - 2日の米国株式市場はほぼ横ばいで終了。不安定な値動きで一時下げがきつくなる場面があったが、エネルギー株の反発や小型株などへの押し目買いで引けにかけて持ち直した。

小型株は上昇し、ラッセル2000指数<.TOY>は1.0%高で引けた。ただ、最高値からはおよそ9.3%下がっており引き続き調整局面の領域にある。

ダウ工業株30種<.DJI>は3.66ドル(0.02%)安の1万6801.05ドル。

ナスダック総合指数<.IXIC>は8.11ポイント(0.18%)高の4430.20。

S&P総合500種<.SPX>は0.01ポイント(0.00%)高の1946.17。

電気自動車のテスラは4.7%上昇。同社のマスク最高経営責任者(CEO)が新型車を来週発表することを示唆した。

短文投稿サイト運営のツイッターは、JPモルガンによる投資判断引き上げを好感して3.6%上がった。

オンライン映像配信のネットフリックスは2.5%高。俳優アダム・サンドラー主演・制作の映画4本を同社のストリーミングサービスで独占配信する契約を結んだ。

映画館チェーンのリーガル・エンターテインメントは1.7%、シネマーク・ホールディングスは1.4%それぞれ下落した。

朝方の米国株は、欧州株の大幅下落が下げ圧力になった。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁による会見の追加刺激策に関する発言に一部投資家が失望した。

北海ブレント先物が値下がりし、米国産標準油種WTIも一時、昨年4月以来の90ドル割れになったため、エネルギー株はほぼ終日軟調で推移したが、終盤になってWTIが切り返すとS&Pエネルギー株指数<.SPNY>も値を戻した。

キー・プライベート・バンクのチーフ投資ストラテジスト、ブルース・マケイン氏は「あと数日様子を見てからでないと、今の状況がこれまでの下げに対して意味のある底となり得るかどうかはわからない」と述べた。

BATSグローバル・マーケッツのデータによると、すべての米取引所の合算出来高は約77億株で、9月平均の61億株を上回った。

騰落銘柄数はニューヨーク証券取引所が上げ1645で下げ1429(比率は1.15対1)、ナスダックが上げ1730で下げ959(1.80対1)だった。

(カッコ内は前営業日比)

ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>

終値         16801.05(‐3.66)

前営業日終値    16804.71(‐238.19)

ナスダック総合<.IXIC>

終値         4430.20(+8.11)

前営業日終値    4422.09(‐71.30)

S&P総合500種<.SPX>

終値         1946.17(+0.01)

前営業日終値    1946.16(‐26.13)

*内容を追加します。

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