米株は大幅反発、キャタピラーなどの企業決算手掛かりに

ダウ平均は216ドル高、ナスダック、S&P500も上昇

10月23日、米国株式市場は反発。重機大手のキャタピラーなどが発表した一連の企業決算を手掛かりに買いが入った。ニューヨーク証券取引所で撮影(2014年 ロイター/Brendan McDermid)

[ニューヨーク 23日 ロイター] - 23日の米国株式市場は反発。重機大手のキャタピラーなどが発表した一連の企業決算を手掛かりに買いが入った。ただ、取引終盤にかけて西アフリカから帰国した米国人医師がエボラ出血熱感染の疑いがあるためニューヨークで検査を受けているとのニュースが伝わると、上げを一部削る展開となった。

決算発表を受けてキャタピラーは5%高、複合企業のスリーエム(3M)も4.4%上昇した。キャタピラーは利益が予想を上回り、通年の利益見通しも引き上げた。

S&P工業株は2.2%高となり、S&P10業種中で最高の上昇率だった。

ダウ工業株30種は216.58ドル(1.32%)高の1万6677.90ドル。

ナスダック総合指数は69.94ポイント(1.60%)高の4452.79。

S&P総合500種は23.71ポイント(1.23%)高の1950.82。

下落銘柄では通信大手のAT&Tが2.4%安。前日発表した売上高の伸び率が市場予想を下回ったことが材料視された。

口コミ情報サイト運営のイェルプは18.6%の大幅安。前日発表した売上高見通しが失望を誘った。

(カッコ内は前営業日比)

ダウ工業株30種(ドル)
終値         16677.90(+216.58)
前営業日終値    16461.32(‐153.49)

ナスダック総合
終値         4452.79(+69.94)
前営業日終値    4382.85(‐36.63)

S&P総合500種
終値         1950.82(+23.71)
前営業日終値    1927.11(‐14.17)

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