ダウ・S&Pが最高値更新、日銀の追加緩和で全面高

ダウは195ドル高の1万7390ドル、ナスダックも2000年以来の高値

ロイター
10月31日、米株は日銀の追加緩和を好感しダウとS&Pが最高値で終えた。写真はニューヨーク証券取引所、2013年10月撮影(2014年 ロイター/Carlo Allegri )

[ニューヨーク 31日 ロイター] - 31日の米国株式市場は、日銀による予想外の追加緩和を好感し、ダウとS&Pが過去最高値で取引を終えた。ナスダックも終値で2000年3月以来の高値をつけた。

米連邦準備理事会(FRB)が量的緩和の終了を決定した直後だっただけに、市場は日銀の追加緩和に大きく反応した。

週間ではダウが3.5%上昇し、週間の上昇率としては2013年1月以来の大きさとなった。S&Pは2.7%、ナスダックは3.3%それぞれ値を上げた。

月間ではダウが2%、S&Pが2.3%、ナスダックが3%いずれも上昇した。

ダウ工業株30種は195.10ドル(1.13%)高の1万7390.52ドル。

ナスダック総合指数は64.60ポイント(1.41%)高の4630.74。

S&P総合500種は23.40ポイント(1.17%)高の2018.05。

相場はほぼ全面高の展開となった。決算を発表した石油大手のエクソンモービルとシェブロンがそれぞれが2.4%高、2.3%高となり、ダウとS&Pを押し上げた。

予想を上回る決算を発表したオンライン旅行代理店のエクスペディアは5.3%値を上げた。

ウエアラブルカメラ製造のゴープロは13%急伸。年末商戦期に関して、市場予想を上回る見通しを示したことが強材料。

BATSグローバル・マーケッツのデータによると、米取引所の合計出来高は約81億株で、月初来平均の78億株を上回った。

騰落銘柄数はニューヨーク証券取引所が上げ2363で下げ717(比率は3.30対1)、ナスダックは上げ1921で下げ816(2.35対1)だった。

ダウ工業株30種(ドル)
終値        17390.52(+195.10)
前営業日終値   17195.42(+221.11)

ナスダック総合
終値        4630.74(+64.60)
前営業日終値   4566.14(+16.91)

S&P総合500種
終値        2018.05(+23.40)
前営業日終値   1994.65(+12.35)

 

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