地元出身者にしかわからないUSJ関連の意外な3倍期待株

CEOが沖縄進出を表明

伊波 紗友里
沖縄も「インバウンド消費」の恩恵を満喫中(撮影:吉野純治)

 小さな島に大きなニュースが入ってきました「沖縄に新テーマパーク建設を表明」。先月18日、米映画のテーマパークの運営会社ユニバーサルスタジオジャパン(USJ)のグレン・ガンペル最高経営責任者(CEO)が建設の方針を明らかにしたことで、郷里は大いに盛り上がっています。

 建設の場所や時期は明らかにはしませんでしたが、沖縄県の北部に位置する名護市のネオパーク(名護自然動植物公園)の周辺地域が候補地と見られています。海やサトウキビ畑が遊び場だった私の幼少期に比べると、世界的なテーマパークで遊ぶことができる今の子どもたちがうらやましくてたまらない気持ちになります。

 今回の沖縄進出には大きく二つの理由があると考えています。まずは国が昨年4月に創設した「経済金融活性化特区」に沖縄が指定されている点です。進出すると税制優遇措置を受けることができます。

 もう一つはアジアからのインバウンド(訪日外国人)の増加です。沖縄県の発表によると、2014年の入域観光客数は初めて700万人を突破。うち、外国人観光客は前年比62.2%の大幅増となり、過去最高の89万3500人を記録しました。

 では、沖縄にもUSJが進出した場合、株式市場ではどのような銘柄に物色の矛先が向かう可能性があるのでしょうか。

 沖縄に本拠地を構える上場企業は、サンエー (2659)沖縄銀行 (8397)琉球銀行(8399)沖縄セルラー電話(9436)沖縄電力 (9511)の5社。このうち、注目したいのがサンエーです。

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サンエー (2659)
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