米国株が続伸、企業決算が予想ほどは悪化せず

ダウは46ドル高の1万8070ドル

ロイター
5月4日、米国株式市場は続伸。企業決算が心配されていたほど悪くなかったことを好感した。写真は2014年2月、ニューヨーク証券取引所で撮影(2015年 ロイター/Brendan McDermid)

[4日 ロイター] - 週明け4日の米国株式市場は続伸して取引を終えた。企業決算が心配されていたほど悪くなかったことが好感された。

ダウ工業株30種は46.34ドル(0.26%)高の1万8070.40ドルで取引を終えた。S&P総合500種は6.20ポイント(0.29% )高の2114.49。ナスダック総合指数は11.54ポイント(0.23%) 高の5016.93だった。

投資会社バークシャー・ハザウェイはA株で1.6%高。第1・四半期の業績が市場予想を上回ったことが好感された。

ITサービスのコグニザント・テクノロジー・ソリューションズは6.2%値上がりした。第1・四半期の収益が市場予想を上回ったほか、通年の業績見通しを引き上げた。

一方、マクドナルドは1.7%の下落。「現代的、進歩的なハンバーガー企業」に変わるための再建計画を発表したが、投資家の期待に応えるような内容ではなかった。

シェールオイル掘削のパイオニア・ナチュラル・リソーシズも1.9%安となった。ヘッジファンド「グリーンライト・キャピタル」のトップで米著名投資家のデービッド・アインホーン氏が、シェールオイル・ガスの開発企業は「ポートフォリオのリターンを損なうかもしれない」と発言したことが売り材料となった。S&Pエネルギー株指数は1.39%低下した。

騰落銘柄数は、ニューヨーク証券取引所が上げ1758で下げ1287(比率は1.37対1)だった。ナスダックは上げ1593で下げ1158(1.38対1)。

BATSグローバル・マーケッツによると、米取引所の合算出来高は約56億株で、ここ5営業日の平均である72億株を下回った。

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