日経平均は小幅続伸、一時マイナス圏も切り返す

前場終値は10円高の2万0393円

ロイター
6月12日、前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比10円35銭高の2万0393円32銭と、小幅続伸となった。2014年9月撮影(ロイター/Issei Kato)

[東京 12日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比10円35銭高の2万0393円32銭と、小幅続伸となった。外部要因を好感し買いが先行した後は、利益確定売りに押される展開となり、一時49円安まで下落。ただ押し目買いの意欲は継続し、切り返す動きとなった。

医薬品や電子部品株の上昇が目立った。

株式市場が推計するSQ(特別清算指数)値の2万0473円83銭を手前に、指数は伸び悩む動きとなった。寄り付きで年初来高値を更新したファーストリテイリング<9983.T>が下げに転じ日経平均を押し下げたほか、メガバンクはまちまち。週末要因も重しとなった。

ただ売り一巡後は押し目買いが広がったほか、小型のグロース株を物色する傾向もみられ、TOPIXSmallグロース<.TOPXSG>は最高値を更新。「日経平均が前日に大幅に上昇した割には、逆にしっかりとした相場といえる」(東海東京調査センター・マーケットアナリストの鈴木誠一氏)との声が聞かれた。

東証1部の騰落数は、値上がり985銘柄に対し、値下がりが744銘柄、変わらずが157銘柄だった。

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