米新規失業保険申請29.7万件に増加、2月以来の高水準

18週間連続で30万件下回る

ロイター
7月9日、米労働省が発表した7月4日までの週の新規失業保険週間申請件数は季節調整済みで1万5000人増の29万7000人と、2月以来の高い水準となった。写真は2009年3月、ニューヨークで(2015年 ロイター /Mike Segar)

[ワシントン 9日 ロイター] - 米労働省が9日に発表した7月4日までの週の新規失業保険週間申請件数は、季節調整済みで1万5000人増の29万7000人と、2月以来の高い水準となった。市場予想は27万5000人だった。

前週分は当初発表から1000人分増に修正され28万2000人だった。

申請件数は18週間連続で30万件を下回っており、雇用市場の改善の兆しとみられている。

労働省のアナリストは、今回の統計に通常と異なる要因は特にないと述べた。

週ごとの不安定要素を取り除く4週移動平均は、前週比4500人増の27万9500人だった。

新規申請後に手当を受け続けている失業保険受給者総数は6月27日までの週で6万9000人増の233万4000人だった。

今月2日に発表された6月の米雇用統計では、非農業者部門の就業者数が前月から22万3000人増え、失業率は5.3%へと低下した。

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