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個人投資家の“勝つ投資”と、機関投資家の“負けない投資”

片山晃氏、小松原周氏に聞く

島 大輔
アルバイトで貯めたおカネを株式投資で20億円以上に増やした個人投資家、ハンドルネーム”五月”さんこと、片山晃氏。そしてもう一人は大手資産運用会社でファンドマネジャーを務める小松原周氏。立場は違えど、相場に向き合ってきた2人の投資家が、投資に対する本音を明かした、『勝つ投資 負けない投資』(クロスメディア・パブリッシング)。本書の内容を踏まえて、個人投資家へのアドバイスを聞いた。
シリウスパートナーズ代表で、”五月(ごがつ)”さんというハンドルネームでも知られる片山晃氏(撮影:梅谷秀司)

ーー片山さんは適時開示情報にひととおり目を通して銘柄を物色するというやり方を実践されています。

 片山氏(以下、片)いわゆる投資の必勝法のようなノウハウは、中長期的には陳腐化してしまうことが多い。短期的にはそれで儲かったとしても、数カ月もすれば皆がマネをして優位性がなくなってしまうからだ。しかし、適時開示情報を一つひとつ丹念に見ていくやり方は、単純だが非常に時間や手間がかかるので、実践できる人はそれほど多くない。それが優位性や競争力につながっていくと考えている。

 継続して適時開示情報を見ていくことで、たとえば最新の決算が出たとき、これまでの流れから判断してポジティブな面でもネガティブな面でも、すぐに変化に気づくことができる。その変化こそが、投資判断において重要になってくる。

ーー変化という点では、小松原さんもリスクとリターンバランスの変化を見逃さないことが大事だと指摘していますね。

小松原氏(以下、小) ファンドマネジャーの世界は、1単位当たりのリスクに対して、どれだけ大きなリターンを稼ぐかで勝敗が決まる。私自身も、「この銘柄に変化が起きて、リスクに見合ったリターンが期待できなくなった」と、その銘柄を手放すことがある。

 たとえば、予期しなかった業績の下方修正があった場合、何が起きているのかをすぐに調べなくてはいけない。わたしはファンドマネジャーなので、社長や経営幹部にヒアリングを行うこともあるが、それでも理由が何かわからないことがある。そのようなリスクが増えている状態でリターンが変わらないのであれば、それは投資に見合ってないということになる。

 逆に、ポジティブサプライズで、予想以上にシェアが拡大したり製品がヒットすることもある。あるいは社長が交代することで、成長に陰りが見えていた会社の経営が格段によくなることもある。このようなケースは、多くのリターンが得られるタイミングとなる。

(片) 変化に対して何も感じずにスルーしてしまう人が多い。同じ変化、同じイベントの意味に気づくか気づかないか、この差は大きいと感じている。そこで大切なのが、情報の蓄積だ。たとえば社長交代のケースでは、新しい社長がどんな経営手腕を持っているのかを知っているのかどうかが重要となる。自分の中の判断材料や、判断基準を磨いていくことも必要だ。

ーー片山さんは「時代の風」、小松原さんは「メガトレンド」というように、表現の仕方は違いますが共通して外部環境の大きな流れをつかむことの大切さを指摘しています。今、お2人が最も注目しているのは?

(片)ポジティブ、ネガティブ両面で、日本の置かれている状況が大きく変化していると感じている。現在の政府の方針で、歳出を削減する一方で税収を大きくする取り組みが進んでいる。その中で、たとえば介護の分野では介護報酬が減額となった。介護職員の賃金は賃上げされたものの、全産業の中ではそれほどよくない状況で、他産業の賃金上昇で相対的に状況は悪化している。これではいい人材が集まりにくく、悪循環となっている。私自身も介護関連の銘柄に出資しているが、あまりうまくいっていない。

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