会社の数字のキホン=その⑥1株当たり利益

株主には1株当たり利益が最重要

会社四季報オンライン編集部
投資のキホンが身につく超入門書『がんばる!かぶ 6時間でわかる株の授業』(会社四季報編集部・編)と会社四季報オンラインがコラボ。同書の内容を一部抜粋し、Webで見やすいように再構成しました。データは最新のものに更新し、最近のトピックスも追加しました。もっと詳しく知りたい人は『がんばる!かぶ 6時間でわかる株の授業』をお読みください。

 仲良し4人が集まって、おうち女子会。宅配ピザを取ることになりました。「4人だからラージサイズ1枚でいいね。生ハム、オニオン、アンチョビで生地はクリスピー」と待っていたところ突然、別の友達もやってきて総勢8人に。ワイワイ、ガヤガヤ楽しかったけど、ピザは1人当たりの割り当てが半分になっちゃいました……。

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 いくら大きいサイズでも、ピザ1枚を4人でシェアするのと8人でするのとでは大違い。ちょっとしたハプニングで楽しみが半減してしまいました。

 株も英語でシェア(=share)。いくら大きな金額の利益を稼いでいる会社でも、その利益をシェアする株主の数がものすごく多ければ、1人当たりの分け前は少ししかないことに気をつけましょう。会社が発行する株式の数が多ければ1株当たりの持ち分が少なくなり、逆に株式数が少なければ1株当たりの持ち分は多くなります。女子会のピザのように、分母(割る数)が多ければ、取り分は減るのです。

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