米国株式は横ばい、GDP統計や企業決算を消化

ダウは5ドル安の1万7745ドル

ロイター
7月30日、米国株式市場はほぼ変わらず。4─6月期の米国内総生産(GDP)統計や企業決算を消化する動きとなった。NY証券取引所で21日撮影(2015年 ロイター/Lucas Jackson)

[ニューヨーク 30日 ロイター] - 30日の米国株式市場はほぼ変わらず。4─6月期の米国内総生産(GDP)統計や企業決算を消化する動きとなった。

日用品大手プロクター・アンド・ギャンブル(P&G) 、インターネット交流サイト(SNS)のフェイスブック、自然・有機食品小売りのホールフーズ・マーケットは、いずれも決算発表が投資家の期待を裏切る結果となって売られた。

P&Gは4%安、フェイスブックは1.8%安、ホールフーズは11.6%の大幅安だった。

第2・四半期の米国の国内総生産(GDP)成長率は、底堅い個人消費が企業の設備投資の弱さに伴うマイナス分を補う中で加速し、米連邦準備理事会(FRB)による年内利上げへの着実な勢いを示唆する内容だった。

グリーンツリー・ブローカレッジ・サービシズのプリンシパル、ウォーレン・ウェスト氏は「(相場は)年初からほぼ上下3%の範囲にはまり込んでいる。レンジ外の上下いずれかの方向に押し出させる気になるようなきっかけは何もない」と話した。

ダウ工業株30種<.DJI>は5.41ドル(0.03%)安の1万7745.98ドル。

ナスダック総合指数<.IXIC>は17.05ポイント(0.33%)高の5128.78。

S&P総合500種<.SPX>は0.06ポイント(0%)の2108.63。

トムソン・ロイターのデータによると、S&P500種構成企業の64%が第2・四半期決算発表を終えており、アナリストは1%の増益と3.6%の減収を予想している。

引け後に決算発表したビジネス向けSNSのリンクトインは8%急上昇し、オンライン旅行会社のエクスペディアも6%値上がりした。ともに四半期業績が投資家を満足させる内容だったことが好感された。

騰落銘柄比率はニューヨーク証券取引所が上げ1.04に対して下げ1、ナスダックは1.10対1だった。

BATSグローバル・マーケッツのデータによると、米取引所の合計出来高は約64億株で、7月の平均である67億株を下回った。

(カッコ内は前営業日比)

ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>

終値         17745.98(‐5.41)

前営業日終値    17751.39(+121.12)

ナスダック総合<.IXIC>

終値         5128.78(+17.05)

前営業日終値    5111.73(+22.52)

S&P総合500種<.SPX>

終値         2108.63(+0.06)

前営業日終値    2108.57(+15.32)

 

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