前場の日経平均は小幅続伸、様子見姿勢強まる

前場終値は2円高の2万0525円

ロイター
7月31日、前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比2円46銭高の2万0525円29銭となり、小幅に続伸した。写真は、都内の株価ボード、6月撮影(2015年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 31日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比2円46銭高の2万0525円29銭となり、小幅に続伸した。ファーストリテイリング<9983.T>など値がさ株の下落が重しとなった一方、オリックス<8591.T>関西電力<9503.T>など好業績銘柄の一角には買いが入った。

個別物色の展開となったほか、今後発表される企業決算を見極めたいとの姿勢も強く、指数はもみ合いを続けた。

強含みの円相場に反応した先物売りも上値を重くした。自動車・電機株は総じて堅調に推移。ただ好業績銘柄のなかでも、前日に決算を発表したソニー<6758.T>は軟調だった。純利益は4─6月期としては過去最高となったが、一時2%超の下落となった。

「ソニーが稼いでいるのはデバイスのところ。だが従来の企業イメージからスマートフォンやテレビなどがさえなければ、株価を抑える心理的な要因になりやすい」(エース経済研究所アナリストの安田秀樹氏)との声が出ている。

東証1部騰落数は、値上がり1107銘柄に対し、値下がりが639銘柄、変わらずが143銘柄だった。

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