前場の日経平均は反落、TPP合意先送りなど嫌気

前場終値は99円安の2万0485円

ロイター
8月3日、前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比99円68銭安の2万0485円56銭と3日ぶりに反落した。6月撮影(2015年 ロイター/Thomas Peter)

[東京 3日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比99円68銭安の2万0485円56銭と3日ぶりに反落した。前週末の米国株安に加え、太平洋連携協定(TPP)交渉の大筋合意が先送りとなったことも重しとなり、朝方から売りが先行した。

先物に仕掛け的な売りが出て、下げ幅は一時180円を超えたが、下値では押し目買いや買い戻しも入り、前引けにかけて下げ渋る展開となった。

前週末に4ー6月期の好決算を発表したホンダ<7267.T>TDK<6762.T>村田製作所<6981.T>などが買われ、相場を下支えした。市場では「コンセンサス予想に反応したシステム的な売買も多いようだ。予想を下回る決算だった設備投資関連などについても業績の落ち込みは一時的となる可能性が高く、下値は売り込みにくい」(内藤証券投資調査部部長の浅井陽造氏)との声が出ていた。

東証1部騰落数は、値上がり771銘柄に対し、値下がりが1008銘柄、変わらずが110銘柄だった。

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