先人の知恵に学ぼう

相場格言は先人の血と汗と涙の結晶

会社四季報オンライン編集部
投資のキホンが身につく超入門書『がんばる!かぶ 6時間でわかる株の授業』(会社四季報編集部・編)と会社四季報オンラインがコラボ。同書の内容を一部抜粋し、Webで見やすいように再構成しました。データは最新のものに更新し、最近のトピックスも追加しました。もっと詳しく知りたい人は『がんばる!かぶ 6時間でわかる株の授業』をお読みください。

 投資家としてぜひとも知っておきたいのが相場格言。相場格言は、その昔から、相場と格闘してきた先輩投資家たちが語り継いできたものです。大げさに言えば、先人の血と汗と涙の結晶です。「これだけはやってはいけない」「こうすれば損しない」など、投資戦略・戦術に関する知識だけでなく、資産管理のために心得ておくべきことなど含蓄のある言葉が少なくありません。連載の最後にその先人の知恵のいくつかを紹介します。

休むも相場

 上げか、下げか、迷うことが多いのが相場です。そんな時には、少し冷静になって次の展開を考えればいいでしょう。「売買を急けば急くほど損をする」ともいいます。

見切り千両、損切り万両

 株式投資は売りが難しい、といわれます。「見切り」は「見切り売り」のこと。下落局面で持ち株が買い値から下がってしまった。ここで売ると損失が出るが、「もっと下がるかもしれないから、今のうちに売る」と思い切る行動で、「損切り」も同じ意味です。とすると、「千両」も「万両」も大差なく、ともに価値ある行為、ということになります。

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