きょうの動意株

ニッセンHLDが続伸、赤字拡大でも悪材料出尽くし株価上昇

 ニッセンホールディングス(8248)が小幅続伸した。12時31分現在は、前日比6円(2.82%)高の219円と小高く推移している。17日に2015年12月期連結業績の赤字幅の拡大を発表したが、すでに株価は4月から下落傾向をたどり、直近では8月14日に年初来安値を更新するなど下値模索の動きとなっていただけに、実際の減額修正で悪材料出尽くしの形となった。

 営業赤字は従来予想の56億円から66億円に、最終赤字も54億5000万円から119億円に拡大する見通し。期初計画以上にコスト効率を重視したプロモーション費用の抑制や新規カタログの削減を進めた結果、売上高が減少した。また、特別損失として、希望退職や海外検品所の整理などの経営合理化費用約57億円を計上し、最終赤字が拡大した。

 今回の経営合理化により、2016年12月期への影響として約20億円の経常利益改善効果を見込んでいることで、来期以降の収益回復を期待する動きも出た。

(取材協力:株式会社ストックボイス)

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