前場の日経平均は続落、米中の株安が重しに

前場終値は105円安の2万0448円

ロイター
8月19日、前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比105円97銭安の2万0448円50銭と続落した。都内で7月撮影(2015年 ロイター/Yuya Shino)

[東京 19日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比105円97銭安の2万0448円50銭と続落した。前日の米国株安を背景に朝方から売りが先行。寄り付きで2.7%安となった上海総合指数<.SSEC>を受けて日経平均が一時135円安となる場面があったが、中国株の落ち着きとともに次第に下げ渋った。日経平均2万0500円割れでは押し目買い期待が広がりやすいといい、下値は限定された。

東洋証券ストラテジストの土田祐也氏は「手掛かり材料に欠ける中で、中国株の下げが日本株の重しとなっている。中国元の切り下げに伴うアジア周辺国への影響も警戒される」と述べた。

個別銘柄では、東芝<6502.T>の上昇が目立った。前日に発表した新経営体制や過年度決算の修正などを受け、あく抜けにつながったとみられている。一方、「買い戻しが中心。引き続き状況を見極めたい」(国内証券)との声が聞かれた。

東証1部の騰落数は、値上がり384銘柄に対し、値下がりが1368銘柄、変わらずが134銘柄だった。

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