前場の日経平均は3日続落、3週ぶり一時
2万0100円割れ

前場終値は122円安の2万0100円

ロイター
8月20日、前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比122円49銭安の2万0100円14銭となり、3日続落となった。都内で6月撮影(2015年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 20日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比122円49銭安の2万0100円14銭となり、3日続落となった。中国経済への警戒感を背景に主力株が売られ、下げ幅は一時140円を超えた。

取引時間中としては3週間ぶりに2万0100円を割れる場面があったが、7月28日に付けた直近安値2万0070円62銭を手前に下げ渋る動きを見せた。

上海総合指数<.SSEC>が軟調に推移するなか、前場中盤から日経平均は下げ幅を拡大した。自動車・電機、メガバンク、石油関連株が下落。半面、不動産関連や電鉄株は上昇した。前日に副社長による自社株買いが発表されたソフトバンクグループ<9984.T>も一時3.9%高となり、指数を下支えした。

下落局面では公的マネーの買いが入るといった需給への期待感が支えとなったが、「天津の爆発事故を受け、現地の港湾機能の低下などによる中国経済の変調が懸念されている」(ちばぎん証券顧問の安藤富士男氏)との声もあり、買い戻しの動きは限定的となった。

東証1部騰落数は、値上がり458銘柄に対し、値下がりが1328銘柄、変わらずが104銘柄だった。

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