米国株式市場は大幅続落、弱い中国指標で世界経済懸念強まる

ダウは469ドル安の1万6058ドル

ロイター
 9月1日、米国株式市場は大幅続落。ダウ平均は469ドル値下がりしたほか、主要株価指数は軒並み3%近い下げとなった。写真はニューヨーク証券取引所。8月撮影(2015年 ロイターT/Lucas Jackson)

[1日 ロイター] - 1日の米国株式市場は大幅続落。ダウ平均は469ドル値下がりしたほか、主要株価指数は軒並み3%近い下げとなった。中国の経済統計が弱い内容だったことで、世界経済をめぐる懸念が強まった。

ダウ工業株30種<.DJI>は469.68ドル(2.84%)安の1万6058.35ドル。

ナスダック総合指数<.IXIC>は140.40ポイント(2.94%)安の4636.11。

S&P総合500種<.SPX>は58.33ポイント(2.96%)安の1913.85。

S&P総合500種は5月につけた最高値からの下げが10%に達した。

中国国家統計局が発表した8月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は前月実績を下回り、3年ぶりの低水準だった。米主要統計も8月のISM製造業景気指数が2年3カ月ぶりの水準に悪化した。

国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事が世界経済の成長は当初予想を下回る可能性があるとの見方を示したことも市場の不安感をあおった。

経済指標の悪化を受けて原油相場は7%強下落。米連邦準備理事会(FRB)の9月利上げの観測も一部で後退した。

動画配信サービス大手のネットフリックスは8.0%安。アップル が独自の動画配信サービスを計画しているとの報道を嫌気した。アップルは4.47%下げた。

エクソン・モービルは4.19%、シティグループは4.75%それぞれ下落した。

(カッコ内は前営業日比)

ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>

終値         16058.35(‐469.68)

前営業日終値    16528.03(‐114.98)

ナスダック総合<.IXIC>

終値         4636.11(‐140.40)

前営業日終値    4776.51(‐51.82)

S&P総合500種<.SPX>

終値         1913.85(‐58.33)

前営業日終値    1972.18(‐16.69)

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