前場の日経平均は大幅反落、先物売りで一時1万8000円割れ

前場終値は535円安の1万8234円

ロイター
9月10日、前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比535円84銭安の1万8234円67銭となり、大幅に反落した。8月撮影(2014年 ロイター/YUYA SHINO)

[東京 10日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比535円84銭安の1万8234円67銭となり、大幅に反落した。前日の急騰の反動に加え、薄商いのなかで先物への売りが広がり、下げ幅は一時800円超。前場中盤には1万8000円を割れる場面があった。

国内景気への懸念や米利上げの方向性など外部環境への警戒感が重荷となった。

東証1部の売買代金はここまで約1.18兆円と、値幅の割に低調だった。寄り付き前に発表された7月機械受注が予想外のマイナスとなったことや、米株価先物、上海株がマイナス圏で推移し、投資家心理を悪化させた。

メジャーSQ(特別清算指数)算出を翌日に控え、短期筋によるポジション調整の動きにも左右されたという。日本株が乱高下を続けるなか「個人や一般的な機関投資家などは様子見姿勢が強い」(ちばぎん証券顧問の安藤富士男氏)との声が聞かれた。

東証1部の騰落数は、値上がり311銘柄に対し、値下がりが1524銘柄、変わらずが60銘柄だった。

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