前場の日経平均は反落、下げ幅一時360円超 ポジション調整も

前場終値は256円安の1万8175円

ロイター
9月18日、前場の日経平均は反落、下げ幅一時360円超になる場面もみられた。写真は東証内の様子、2014年1月撮影(2015年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 18日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比256円91銭安の1万8175円36銭となり、4日ぶりの反落となった。米連邦公開市場委員会(FOMC)では利上げの見送りが決定されたものの、海外情勢などへの不透明感が引き続き意識された。シルバーウィークを控えたポジション調整の売りにも押され、日経平均の下げ幅は一時360円を超えた。

東証1部上場銘柄の75%が下落。情報・通信の一角は上昇したものの、外需や金融セクターがきつい下げとなった。利上げ見送りは想定内との受け止めが多いものの、ボラティリティの高い相場展開の継続や、海外情勢への懸念が重荷となったという。東証1部の売買代金はここまで1.1兆円と低調に推移している。

日経平均が1万8000円に迫った局面では値ごろ感も意識され、下げ渋る動きも見せた。「イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の会見で、10月の利上げの可能性が意識されたことでダウは急落したが、短時間の動き。市場が議長の真意をどこまで消化できたかは微妙なところであり、今晩以降の米国株のトレンドを確認したい面もある」(光世証券執行役員の西川雅博氏)との声も出ている。

東証1部騰落数は、値上がり378銘柄に対し、値下がりが1439銘柄、変わらずが82銘柄だった。

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