前場の日経平均は大幅続落、海外情勢と独VW問題を懸念

前場終値は422円安の1万7647円

ロイター
9月24日、前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比422円76銭安の1万7647円45銭と大幅続落した。都内で8月撮影(2015年 ロイター/Yuya Shino)

[東京 24日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比422円76銭安の1万7647円45銭と大幅続落。連休中の海外株式市場が総じて下落傾向だったことを受け、主力外需株を中心に売りが先行した。上海総合指数<.SSEC>が高くはじまったことで一時は下げ渋る場面もあったが、世界景気の減速懸念などから積極的な買いは入らず、前引けにかけて下げ幅が拡大した。

独フォルクスワーゲン(VW)の排ガス不正問題を受け、主要自動車メーカーが下げたほか、日本ガイシ<5333.T>ジェイテクト<6473.T>アイダエンジニアリング<6118.T>などの自動車関連株が軒並み安となったことも相場の重しだった。市場では「漁夫の利があるはずの国内自動車メーカーまで売られていることに地合いの悪さを感じさせる」(ちばぎん証券顧問の安藤富士男氏)との声が出ていた。

東証1部騰落数は、値上がり365銘柄に対し、値下がりが1455銘柄、変わらずが79銘柄だった。

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