米国株式市場は横ばい、エネルギー関連株に売り

ダウは14ドル高の1万7230ドル

ロイター
10月19日、米国株式市場はほぼ横ばいで終了した。バイオ関連株が反発したものの、原油安と企業決算が売り材料となった。写真はニューヨーク証券取引所(2015年 ロイター/Brendan McDermid)

[19日 ロイター] - 19日の米国株式市場はほぼ横ばいで終了した。バイオ関連株が反発したものの、原油安と企業決算が売り材料となった。

ダウ工業株30種<.DJI>は14.57ドル(0.08%)高の1万7230.54ドル。

ナスダック総合指数<.IXIC>は18.78ポイント(0.38%)高の4905.47。

S&P総合500種<.SPX>は0.55ポイント(0.03%)高の2033.66。

ナスダック・バイオテクノロジー株指数<.NBI>は0.6%上昇した。

ダイエット関連事業のウェイト・ウォッチャーズは105%上昇。同社は、有名テレビ司会者のオプラ・ウィンフリー氏が10%の株式を取得し、取締役に就任すると発表した。

半導体のPMCシエラ は14.6%上がった。同業のマイクロセミが、先にスカイワークス・ソリューションズが示した金額を上回る買収案をPMCに提示した。

原油価格下落を受けてエクソンモービルは1.8%、シェブロンは1.4%それぞれ値下がりした。S&Pエネルギー株指数<.SPNY>は1.9%下げた。

モルガン・スタンレーは2期連続減益を記録し、4.8%下落。

第3・四半期が予想より大幅な減収だった資源開発サービスのハリバートンは1.2%下げた。

今週はキャタピラーやボーイング、コカ・コーラといったダウ構成銘柄をはじめとして主要企業決算発表が相次ぐため、投資家は慎重な姿勢に終始した。トムソン・ロイターのデータによると、第3・四半期のS&P500種企業の利益は前年同期比で約4%減少したと見込まれている。

全米住宅建設業者協会(NAHB)が発表した10月の住宅建設業者指数が改善したため、フィラデルフィア住宅建設株指数<.HGX>は0.3%上昇した。

騰落銘柄数はニューヨーク証券取引が下げ1655で上げ1421(比率は1.16対1)、ナスダックは上げ1382で下げ1381(1対1)だった。

(カッコ内は前営業日比)

ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>

終値         17230.54(+14.57)

前営業日終値    17215.97(+74.22)

ナスダック総合<.IXIC>

終値         4905.47(+18.78)

前営業日終値    4886.69(+16.59)

S&P総合500種<.SPX>

終値         2033.66(+0.55)

前営業日終値    2033.11(+9.25)

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