きょうの動意株

旭化成が大幅反発、「悲観シナリオは過度に織り込み」との見方台頭

3407 旭化成 株価チャート
11/17
15:00
時点

1,437.0

前日比
+11.5(+0.81%)

年初来高値 1,533.0(17/11/09)
年初来安値 1,001.0(17/01/18)

 旭化成(3407)が3営業日ぶりに反発。午後1時39分時点で前日比40.1円(5.7%)高の740.6円と、東証1部の値上がり率上位30位以内で取引されている。 

 横浜市のマンション傾斜問題で、20日に当社の浅野敏雄社長が会見したことを受け、「会社ぐるみではない」との見方から買い戻しが入った。国内機関投資家・アナリスト向けの電話会議も開催されたもようで、「仮に建て替えとなった場合でも全額が当社の負担になるわけではないことが確認された」(市場関係者)との受け止め方が広がっている。 

 UBS証券では20日付のリポートで、「今回の問題が顧客心理という点で主力の請負住宅事業の受注活動に与える悪影響は否定できない」としながらも、「住宅建材の利益貢献をゼロと仮定しても株価は880円の価値がある」と分析。「700円の株価はそこから2500億円の費用負担を織り込んだ水準で、調査の結果次第で不確定要因は残るものの、会社側の説明を総合すれば悲観シナリオを過度に織り込んでいる」という。

 20日終値は700.5円だった。関与が判明した15日以降の下落率は約24%に達し、時価総額3000億円超が吹き飛んだ計算だ。

(取材協力:株式会社ストックボイス)

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予想PER 14.40倍 PBR 1.74倍 予想配当利回り 1.95%
市場 東証一部 売買単位 100 株 ※ 現在値
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