前場の日経平均は433円高、ECB緩和示唆を好感し大幅反発

前場終値は433円高の1万8869円

ロイター
10月23日、前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比433円97銭高の1万8869円84銭と大幅反発した。都内で8月撮影(2015年 ロイター/Issei Kato)

[東京 23日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比433円97銭高の1万8869円84銭となり、大幅に反発した。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が12月の追加緩和の可能性を示唆したことで欧米株が急伸。

外部環境を好感した買いが広がった。日銀の追加緩和への期待感も支えとなり、不動産や金融セクターの上げが目立つ展開となった。

日経平均は9月9日の高値1万8770円を上回り、取引時間中としては8月31日以来の高値水準に回復した。東証1部の値上がり銘柄は全体の85%となったほか、東証全33業種が上昇した。

ECB総裁の追加緩和示唆により「米国の利上げが遠のいたとの見方に加え、足元では中国景気に対する過度の悲観も後退しつつある。国内企業決算への反応も良好で、下落局面で落としていたポジションをニュートラルにする動きとなっている」(岩井コスモ証券執行役員の木村勝氏)との声が出ている。

東証1部の騰落数は、値上がり1616銘柄に対し、値下がりが204銘柄、変わらずが80銘柄だった。

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