上場初日に買い気配で引けたGMOメディア、2日目に公開価格の2倍で初値

会社四季報編集部

 東証マザーズに上場したGMOメディア(6180)は上場2日目の26日、公開価格2740円の2倍となる5510円で初値を付けた。その後も買いを集め、初値比1000円高の6510円で前場の取り引きを終了した。前場の出来高は59万2600株。

 上場初日の23日は6310円買い気配で取り引きを終えていた。

 GMOメディアは、GMOインターネットの子会社でインターネットメディアを運営。イスラエルの技術を使った、PCデスクトップへのメッセージ配信からスタートした。

 ポイントサイト「ポイントタウン」が主力で、ほかにも着こなし情報発信アプリ、ブログサービス、壁紙・歌詞情報配信サイトなどのメディア事業の運営を通じ、広告主サイト等へ送客するビジネスモデルが柱。2015年8月末のメディア数は11、登録会員数は1933万人を数える。一部サイトは台湾、ベトナムなどアジアで展開している。

 2015年12月期はポイントタウンはPVが横ばいだが単価上昇。他メディアも広告掲載強化等で収益化が進む。その他メディア支援事業のアドネットワークも顧客開拓が寄与し2ケタ営業増益を確保しそうだ。

 調達資金は、主要サービスの認知度向上に向けた広告宣伝費や採用費・教育費に充当する予定。

 比較会社はGMOインターネット(9449)に加えセレス(3696)、VOYAGE GROUP(3688)など。

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GMOメデ (6180)

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