米株は続伸、ハイテク・エネルギーが主導

ダウは89ドル高の1万7918ドル

ロイター
11月3日、米国株式市場は、続伸して取引を終えた。大型ハイテク株のほか、原油価格急騰を受けてエネルギー株が買われた。NY証券取引所で2月撮影(2015年 ロイター/Brendan McDermid)

[ニューヨーク 3日 ロイター] - 3日の米国株式市場は、続伸して取引を終えた。大型ハイテク株のほか、原油価格急騰を受けてエネルギー株が買われ、ナスダック100指数<.NDX>が終値で過去最高値を更新した。

ダウ工業株30種<.DJI>は89.39ドル(0.50%)高の1万7918.15ドル。

ナスダック総合指数<.IXIC>は17.98ポイント(0.35%)高の5145.13。

S&P総合500種<.SPX>は5.74ポイント(0.27%)高の2109.79。

ナスダック市場上場の時価総額上位100の非金融銘柄で構成するナスダック100指数は、0.32%高の4719.053で取引を終え、2000年3月以来の記録を上回った。

アップルは1.1%高、マイクロソフトは1.7%高。エクソンモービルは1.8%、シェブロンは3.3%の値上がりとなった。

ゲームソフト制作のアクティビジョン・ブリザードは3.6%上昇。「キャンディークラッシュ」などのゲーム開発で知られるキング・デジタル・エンターテインメントの買収を発表した。

キング・デジタルは14.9%上がった。

保険のアメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)は、第3・四半期の利益がアナリスト予想を大きく下回ったことが響き、4.4%下落した。

穀物商社アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド(ADM)は6.8%安、携帯電話のスプリントは7%安。いずれも四半期業績がアナリスト予想に届かなかった。

S&Pエネルギー株指数<.SPNY>は2.5%高。エネルギー株は8月終盤以降、約22%値上がりしているものの、年初来では依然としておよそ10%安の水準にある。

ボストン・プライベート・ウェルスのチーフ市場ストラテジスト、ロバート・パブリク氏は「市場参加者は、各セクターの中でこれまでに売り込まれて値ごろ感が出ているような銘柄を物色しつつある。年末にかけて相場が上向き始めており、参加者は流れに取り残されることを恐れている」と述べた。

騰落銘柄数は、ニューヨーク証券取引所が上げ1789で下げ1283(比率は1.39対1)、ナスダックが上げ1676で下げ1124(1.49対1)だった。

(カッコ内は前営業日比)

ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>

終値         17918.15(+89.39)

前営業日終値    17828.76(+165.22)

ナスダック総合<.IXIC>

終値         5145.13(+17.98)

前営業日終値    5127.15(+73.40)

S&P総合500種<.SPX>

終値         2109.79(+5.74)

前営業日終値    2104.05(+24.69)

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