抽選で当たったゆうちょ銀を寄りつき直後に売却

本当に欲しかったのはかんぽ生命ですが…

横山 利香
日本郵政グループ3社の上場セレモニー(撮影:尾形文繁)

 日経平均株価は10月30日の取引時間中に1万9202円まで上昇。その後は1万9000円を挟んだ展開が続いています。

 11月4日には、日本郵政 (6178)ゆうちょ銀行 (7182)かんぽ生命保険 (7181)の3社が新規上場しました。テレビなどを使って大々的に募集していたこともあって、いずれも公募価格を上回る高い価格で寄り付く好発進。株式相場の地合いも良好な中で新規上場を果たしました。

 3社にはすべて申し込みをしていたのですが、公募段階で購入できたのは残念ながらゆうちょ銀行だけでした。かんぽ生命が欲しかったので、残念でなりません。かんぽ生命株は予想していたとおり、公募価格2200円を大幅に上回る2929円で寄り付いた後、株価は上昇を続けて3430円のストップ高水準まで上昇しました。

 一方のゆうちょ銀行は公募価格の1450円に対して1680円で寄り付きました。郵政グループの手掛ける事業で銀行業務は最も将来性があると判断しています。しかし、同業他社のセブン銀行 (8410)の株価動向を見ると、中長期的な上昇期待はあっても短期的には先行きの予測が難しいところです。

 ゆうちょ銀行は想定していたよりも高い価格で寄り付きましたが、板と1分足チャートを見ていると大幅上昇は期待できそうにない可能性が高く、寄り付き後すぐに利益を確定してしまいました。

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