前場の日経平均続伸、一時200円超高 郵政3社は連日の活況

前場終値は195円高の1万9122円

ロイター
11月5日、前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比195円51銭高の1万9122円42銭となり、続伸した。外為市場でのドル高/円安進行を支えに、外需関連株が堅調に推移。上海総合指数が一時2%を超す上げとなったことも投資家心理を下支えした。写真は、都内の株価ボード、2014年10月撮影(2015年 ロイター/Yuya Shino)

[東京 5日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比195円51銭高の1万9122円42銭となり、続伸した。外為市場でのドル高/円安進行を支えに、外需関連株が堅調に推移。上海総合指数<.SSEC>が一時2%を超す上げとなったことも投資家心理を下支えした。

きのう上場した郵政3社はそろって上昇。東証1部の売買代金は前引け時点で1.4兆円超と活況を呈している。

日経平均の上げ幅は一時200円超となったが、値がさ株ではファーストリテイリング<9983.T>が買い先行後、一時下げ転換。前日に決算を発表したソフトバンクグループ<9984.T>ホンダ<7267.T>は軟調に推移した。全体的に個別物色の傾向が強まっているという。

東証1部売買代金のうち郵政3社が全体の2割超を占めている。トヨタ<7203.T>の決算発表が大引け後に控えるなか、主要企業の下期の見通しを見極めたいとの心理も働いており、上値追いには慎重な姿勢もみられた。「日経平均は200日移動平均線(1万9238円59銭=5日前引け)に迫りつつあるが、これを抜けるのはまだ難しい」(東洋証券投資調査部次長の檜和田浩昭氏)との声も出ている。

東証1部の騰落数は、値上がり1298銘柄に対し、値下がりが489銘柄、変わらずが123銘柄だった。

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